RPGもTCGも好きな霰です。
さて、タイトル通り今回は雑談です。
私は昔からドラクエ好きでして(FFよりドラクエ派です)、7から新作が出るたびにコンシューマは大体やってきました。
その一方ソシャゲはあまり手を付けない質だったのですが、ドラクエの中で唯一やっていたゲームが7月でサービス終了ということで、今回は思い出話を交えて去り行くゲームの紹介をしたいと思います。
というわけで始め。
ドラゴンクエストライバルズエース
ジャンル……対戦デジタルカードゲーム
プラットフォーム…… IOS / android / steam / ニンテンドースイッチ
基本プレイ無料
ジャンルの通り、ドラクエの対戦型デジタルカードゲームです。
遊戯王なりシャドウバースなりの有名どころと同じく、お互いの体力を削り合って先にゼロにした方が勝ち、というシステムですね。
まぁ細かいシステムや戦略性などはカードゲームの経験が無い方がバイバイしてしまうので物語好きとしての感想を。
掛け合いが良い。
このゲームの登場キャラクターは当然、全員ドラクエからの出典です。
しかも仲間キャラクターにはほぼ全員にキャラクターボイスが付いており、戦場で出会うと親し気に会話を交わしてくれます。
ドラクエには途中で離脱してしまったり、生きている間に旅の中で会うことがなかったはずのキャラクターがそこそこいます。
それが短い会話ながら旧交を温め合うのは胸熱でしたね。
カードのイラストだけはサイトで見られるようにするみたいだけど、掛け合いが聞けないのは寂しい……。
BGMジャックが良い。
このゲームはドラクエということで、対戦中は絶えず名匠、すぎやまこういち先生の楽曲が流れます。
ドラクエⅢの戦闘のテーマなんかは野球の応援でもよく聞きますけど、このゲームは大物のモンスターや仲間キャラクターが登場すると、キャラクターに対応したBGMが流れるという素敵仕様があったのです。
両プレイヤーが切り札を交互に出すとBGMがひっきりなしに変わりますが、懐かしい曲をバックにゲームができるのはそれだけでもなかなか楽しいものでした。
イラストが良い。
この通りアルテピアッツァ社の美麗なイラストで、本編懐かしのシーンから、描写されなかった日常のシーンまでが描かれたカードを収集するのも楽しみの一つでした。
ガチャを引くと時折イラストが動くプレミアカードがでたりして、頑張って集めたものです。
まとめ
そんなライバルズですが、7月5日をもってサービス終了とのことで、お祭りの最後にと様々なイベントがありました。
私の手元に届いたこの冒険の書(ドラクエ世界でセーブデータを示す、要するに思い出)もその一つ。
こうして届いてみると寂しさがこみ上げてきますが、終わるものは仕方ありません。
せめて笑ってお別れしましょう。
ありがとう、そしてさらばライバルズ。
………。
アンルシア可愛いな……。
………。
そしてはじめまして、ドラクエⅩ!
作品はこちら