今朝は早起きした霰です。
やっぱり酒を入れておくと寝つきが良いようで、朝までぐっすりでした。
そう、昨夜は久しぶりに飲酒をしたのです。居酒屋で。
居酒屋でッ!
……はい、大事なことは何とやらで二回言いましたが、昨夜は飲みに行ったのです。
いや、久しぶりな事ですね。
コロナ禍になってからというものまともに飲みに行っていなかったので、楽しんできました。
行きつけの店がいくつかコロナ禍を生き残ったので、今回はその一つの紹介ですね。
と、言うわけで本題。
肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場 札幌店
店舗情報
住所 北海道札幌市中央区北4条西4丁目 札幌国際ビルB1F
電話番号 011-596-0973
営餃時間
月~金: 11:00~16:00 (料理L.O. 15:00 ドリンクL.O. 15:30)
17:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
土、日、祝日: 11:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)
祝前日: 11:00~16:00 (料理L.O. 15:30 ドリンクL.O. 15:30)
17:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
※テイクアウト・デリバリーは22時まで対応
定休日:なし
概要
札幌駅地下付近の居酒屋。
前に働いていたところの帰り道にあったことが縁でよく通っていたお店ですね。
最近知ったのですが意外と道外にもあるお店なんだとか。
地下に潜むように佇むお店ですが、店内は結構広めで奥行きがあります(他のお客がいたので写真はご勘弁を)。
会社の宴会となると何とも言えませんが、5~6人家族くらいなら広々と食事がとれると思います。
まぁ、何にせよ馴染みの店なので、頼む順番もだいたい決まっているのです。
そんなわけで、私の初撃は必ず熱燗。
この店で出てくる日本酒は白鹿(はくしか)という銘柄で、ちょっとピリッとした口当たりの辛酒です。
単独で楽しむのも良いですが、さっぱりしているので食後酒にも合いそうですね。
思えばこうして日本酒を楽しむのも随分久しぶりです。
その辺のお店で買う日本酒と言えば口当たりが優しいものが多いので、居酒屋に行った時くらいはきっちり刺激があるのが飲みたくなるのです。
やっぱり酒は辛いのに限るなぁ……とか感慨に耽りつつ待っていれば、本店の看板のお出まし。
見よ、この肉汁。
肉汁餃子製作所の看板に偽りなしって感じです。
オーソドックスながら熱々スープの風味豊かな味わいはお酒との相性ばっちり。
あと、餃子の中に味が仕込まれている都合、まずは醤油や酢などは使わずに食べるように店員さんからおススメされます。
デフォルトでお酒に負けない味なので、お店の人のおっしゃる通りにそのまま楽しむのがいいでしょう。ただしやけどに注意。
とかやっている内に日本酒が尽きます。
いつもならすぐにもう一合日本酒を頼むのですが、ここはハイボールが強いお店です。
そんなわけで二杯目はこのお店のおすすめをご紹介。
それがコチラ。
これは『ダンダダンハイボール』というメニュー。
ほんのりレモンが香るスタンダートなハイボールの上にビールの泡を載せるという中々斬新な絵です。
お酒単品として見れば日本酒の方が好きな私ですが、熱々餃子と合わせるならキンキンのハイボールが乙でしょう。
で、ここまでお酒がすすむと他の料理も欲しくなるのが人情というもので。
はい、麻婆豆腐です。その名も『俺たちの麻婆豆腐』私いっつも麻婆食べてるな……。
ここの麻婆豆腐は結構濃いめ。さらには上にシナモンが乗ったパンチ強めの味わいが特徴です。
が、何より強烈なのはその盛り方。
そう、ここの麻婆は豆腐が一丁丸ごと土鍋に入っているのです。切られてすらいない。
ぷるぷる絹豆腐をレンゲで崩しながら、濃いめの味わいを熱いまま啜ってハイボールで流せばまぁ、止まりません。
こんな調子でぐいぐい飲めば、あっという間に(私が)出来上がり。
久しぶりの居酒屋で加減を忘れた私にとってはまさしく劇物。
タイトル通り、昨夜は思うさま楽しんで……、
気付いたらベッドの上で朝を迎えておりました。
いや、どうやって帰ったんでしょうね、私。
ここまで盛大に飲んだのは久しぶり(そもそも居酒屋自体が久しぶり)なので完全にやらかしました。
でも日本酒は体に合っているので不思議と二日酔いはしない霰なのです。
何はともかく、他にもバリエーション豊かな中華料理が沢山なので、お酒が飲めない方も是非お試しを!
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Ⅲ勇者クロニクル ~第Ⅰの勇者『黒騎士』~ (syosetu.com)
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