霰の制作日誌

冒険に憧れる、居酒屋好きな小説家志望のブログ

サケのホイル蒸しを作りながらゴールデンカムイを観る

 

珍しく病院も用事もない休日でした。霰です。

そんなわけで、作業がちょっと捗りまして、Ⅲクロは黒騎士編の途中まで加筆と修正を施しました。

既に一読された方も改めてご確認を!

Ⅲ勇者クロニクル ~第Ⅰの勇者『黒騎士』~ (syosetu.com)

 

で、今日は体力にも大分余裕があったし、タイミングよく差し入れも無し。

更にプライムビデオでなんとなくゴールデンカムイを観た後だったので、冷蔵庫の鮭を使ってホイル蒸しを作ってみました。

 

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さて、では例によって簡単な作り方を。

 

①……玉ねぎをスライスし、大きめにとったアルミホイルの上に敷く。

②……骨抜きした鮭の切り身に少量の酒を振り、玉ねぎの上に置く。

③……適当なきのこ(写真はマッシュルーム)を一口大に切り、更に鮭の上に載せる。

④……砕いたコンソメ、適量のバターを載せてアルミホイルに封をする。

⑤……フライパンに④のホイル包みを入れ、包みの中に入らないくらいの水を敷く。

⑥……強火で蒸し焼きにし、フライパンの水が無くなったら……。

 

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完成! 美味い!

実は祖母が塩を振りすぎてちょっとしょっぱいのは内緒……。

 

私は道民なので鮭は特に馴染み深いのですが、やはりアイヌの人々にとっても特別な魚だったようですね。

一昨日は秋の話題を出しましたが、厳しい冬が来る直前に川を遡上してくる大魚の群れ(しかも美味。コレとっても重要)は食料に乏しい時代の人からすれば正に天の恵みに他なりません。

人間にとってだけでなく熊をはじめとした他の生き物、産卵が済めば死骸は土の肥やしとなり、この地の冬を古来から支えてきました。

後はニシンとか、山菜のフキとか、ゴールデンカムイには我々道民には馴染み深い食材が数多く出てきますね。

 

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一人で見るのもいいですが、一昔前を知っている祖母と一緒に見ると面白いアニメでした。

ウチはアイヌじゃないけど、やっぱり昔の人の暮らしや考え方は衣食住の確保に心血を注ぐようで、種族や国が違えどそれだけは何となく似るようです。

一昔前のお話にご興味があれば、ぜひお試しを!

 

 

 

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