しごおわの霰です。
最近は療養の日々なので、今日も今日とて大した事はできないのですが、そういう時は生き物の話題を探っています。単に好きだし、ブログのネタにもなるしね。
で、今日気になったのはこちらのコラム。
可愛いチビ猫の話題ですね。
本ブログでは、小説や料理に次いで動物の話題も結構扱っています。
別に専門家というわけではないのですが、上橋菜穂子さんの小説を愛読している都合そういう話題に関心があるってだけですね。
で、今回のスナネコなんですが、その名の通り砂漠地帯に生息しているネコ科の生き物。
耳の入り口に生えたふわふわした毛がチャームポイント。砂が入らないようにという工夫のようですね。
営利以外の動物園の大きな役目の二つが『生物学の普及』と『種の保存』だと思うのですが、今回の話題は後者の進展。
動物を自然環境から離して人工的な繁殖をするというのは心理的にも技術的にもハードルが高いので、砂漠の生き物が部屋の中で育つっていうのは個人的には興味深いですね。
……と、ここまで語ってはみたものの、ぶっちゃけ肉食獣ってあんまりよく知らないんですよね。
生き物は好きなので、植物と虫・草食獣は並んで覚えることが多いんですが、肉食・雑食獣って要するに虫と草食獣の数を間引くっていう認識しかないもので……。
まぁ、以前話題にした↓パンダみたいに主食を肉から植物に変える例もあるにはありますが、やることが単純な肉食獣ってあまり深く勉強する気になれないのが正直なところです。要するにヒエラルキー下位の生き物の大繁殖を抑えてくれればいいわけですからね。
実は雑食 - 霰の制作日誌 (hatenablog.com)
とはいえ、日本は大昔にオオカミというバランサーを失っています。Ⅲクロでもイクトの養父フェンリルとして出番がありますね。
その結果私の地元では鹿が大繁殖して問題になっています。
そういう意味では肉食獣が不足しているのが日本の現状なので、失ったものや守るべき者への理解を深めるためにもこういう記事は大事だと思う霰なのでした。
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