今日は隣賢者の更新です。
今回のお話は、リゲル先生の仲間と、それからいきなりボリス君が力を得るという話を持ち掛けられる所までですね。
ここからはまぁ、ラノベっぽい主人公一強展開にできると思うのですが、この物語で大事なのは『知識と真実』です。
要するにリゲル先生宜しく、ボリス君でなくとも知識と素養があれば最強主人公になれる世界なわけですね。
でも、その知識に至る真実は、言ってしまえばこの物語の世界……否、社会では禁忌の存在です。
要するに、知られるとお偉いさんが困る類のものなわけですね。
国を守る戦士の子が、国を崩す闇の真実に触れた時にどうなってしまうのか、今後の展開をお楽しみに!
……と、いよいよもって本格的に始まった本作『隣に賢者が越してきた』なのですが、ちょっとタイトル変更を考えています。
というのも、確かにリゲル先生が主人公の近所に引っ越してくることから話は展開するのですが、このタイトル物語の内容をあまり説明していないんですよね。
ライトノベルのタイトルって『この人がこういう経緯で何をする話!』と、馬鹿丁寧に物語の内容を説明してくれるものなので、本題はそういう趣向に反したものになっているんですよね。
この物語は全般的に『落ちこぼれ』の成り上がり話になっているので、それをわかりやすく表現できればもう少しとっつきやすくなるかなと思っています。
個人的にはタイトルでそこまで深く説明するのは好きじゃないのですが、まぁそのくらいは妥協してもいいだろうということでポレポレ考えていきます。
Twitterはコチラ