今日も今日とて異端賢者更新です。
今回は、ボリス君が友達のアルフ君を鍛えるパート。
言ってしまえば学祭までの時間つぶしですが、ボリス君の青春は落ちこぼれのプロデュースで楽しく過ぎていきます。
なのですが、育てた弟子は思いのほか優秀で、わずかなヒントからマズい秘密に近づいてしまい……?
一応、異端賢者もⅢクロも、元々はなろうらしい最強主人公ものを想定して書き始めた物語です。
ただまぁ、私自身の特性なのか、特にハードルもなく主人公や仲間が暴力で暴れ散らすお話ってあんまり好きじゃないんですよね……。
なのでイクト君は封印されているし、ボリス君には明かせない秘密があります。
しかも二人とも何の意味もなくいきなり強くなったわけでもないし、自由気ままに暴れられるでもなくその能力にはしっかりと理由があるんですよね。おまけに能力自体も人間の潜在力ではなく、世界や自然の産物という設定です。
ただ、主流のお話って割と不条理が多いというか、どうにも読んでいてしっくりこない。
それでも求められている以上、プロの作家になるならそっちにできるだけ寄せないとなぁ、と思う今日この頃です。
何が言いたいかというと、その内異世界転生モノに手を出します。
私のヴィジョンはⅢクロの世界が一番近いけど、いい加減メジャー処を抑えないと作家への夢が遠い。
必ずたどり着けるとは思っていますが、いつかでなくできるだけ早く辿り着きたいですからね。ジャンルくらいは妥協してもいいでしょう。
とはいえ、私自身の師からも言われましたが、作風はそこまで変わらないと思います。
具体的には異端賢者のボリス編が終わったあたりで始めると思うので、お楽しみに!
Twitterはコチラ