お仕置きよ。
かっこいい系の女性キャラにありがちな台詞を操る、アンデッドのアン姉さん。
鞭とカンテラの炎で悪魔たちをぶっ叩いて燃やす辺りは完全に女王様です。
このキャラクターは、私が学生をしているときに同級生の提案から産まれたのですが、連れている大悪魔(この作品だと召喚獣です)と共に、とある歴史上の人物がモデルになっています。
そんな彼女が作中の敵キャラ『百年前の悪魔』たち相手に無双するのが本作『歩く塔のアン』なのですが……。
歩く塔
この作品のタイトルは歩く塔のアン。
その名の通りアン姉さんは、こんな感じの石の塔を背負って歩いています。
やっつけた悪魔を収監しておくための場所なのですが、移動式の拠点という意味合いも持ちますね。
そんなわけでアン姉さんはヒロイン兼、主人公兼、拠点&ロケーションそのものというポジションを持つわけです。
何でそんなことができるのかなど、細かいところは本編を読んでもらえれば。
ともかく、そんな彼女と相棒が描く冒険ファンタジーを良ければごひいきに。
私自身もそんな旅に出るために、今日も明日も修行は続く。