霰の制作日誌

冒険に憧れる、居酒屋好きな小説家志望のブログ

リフレインというかエコーというか

 

麻婆豆腐を料理したら小食の妹がフライパンを空けるくらい食べたのでご満悦です。霰です。

作り手としては喜んで食べてもらえれば本望ですね。料理は好きなので喜ばしい事です。代償に咳こんでくたびれましたが……。

 

そんなわけでネタを自家発電する体力がない時はニュースを見る事にしています。

で、今日気になったのはコレ。

 

www.msn.com

 

不動産会社のデフォルト……債務不履行。わかりやすく言うと、払うべきお金が払えなくなること。企業だと株の配当金とか? が資金不足で払えなくなることだった筈……って、昔の日本のバブルが崩壊するときに起こったと学びました。

教科書にした本:変化球な歴史の本を読む - 霰の制作日誌 (hatenablog.com)

日本だと不動産バブルで地価が上がりまくった結果、いざ地主が土地を手放す段になった時につり上がった値段分の支払いができない……みたいな事態になったはずです。

中国でも最近は不動産バブルと言われていましたが、辿る末路も昔の日本とそっくり同じになったわけですね。

↑リンクの本の中では、バブルの好景気からの崩壊を「人類がシャブ(クスリ)を上手く扱えた試しはない」と表現していますが、結局理想の軟着陸は不可能って話だったようです。

 

思えば同僚の中国人たちも、外貨獲得のために日本で働いているのかもしれないけど……彼女らが帰る頃にバブル崩壊人民元の価値が暴落していたりしたら、日本円を持って帰れば大金持ちになるのかな。

だとしたら悪くないことだと思うけど、お隣さんのお財布事情がこの国にどの程度影響があるものかと少し不安になる霰なのでした。

 

 

 

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Ⅲ勇者クロニクル ~第Ⅰの勇者『黒騎士』~ (syosetu.com)

歩く塔のアン (syosetu.com)

 

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